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↑*のっけ畑*がある農山村の写真たち。

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中川さんとの出会い&ご紹介。

こんにちは。きくちです。

今日は、私のお百姓の先生、さとしさん、ひとしさんという
中川ご兄弟との出会いを振り返ります。


中川さんたちは、あらゆる野菜をつくり、雑穀をつくり、味噌をつくり、炭を焼き、
自給自足的な生活をされているこの地域のお百姓さんです。


まず、70歳のさとしさん。70歳と聞くと、なんかおじいちゃん、と思いますが、
この方は、誰よりも体力があり、そして気力がものすごく強いです。
なんだってやってやる!という強い気が、
さとしさんのあのすばらしい人間力をつくっているのだろうと思います。

今、私の一番尊敬する人です。
娘のようにかわいがってもらって、
ものすごく怒られもするけれど、心配をかけ、そして応援をしていただいています。
年は、40も50も離れているのに、その差をかんじないくらい、
いつも話がとても盛り上がります。

私たちが、次に残していきたいもの。
そこさえぶれなければ、
そしてそのやり方を間違えなければ、
きっとここから素敵なものを発信できると思っています。


そして、7人兄弟の末っ子である、少年の心を持ったままのひとしさん。52歳。
厳しいお百姓仕事を文句も言わず、いつも笑顔で周りの人をなごませてくれています。
この地域で活動する学生とも、とても仲良しです。

そして毎日蕎麦打ちをされているので、名人です。
(ちなみに、この地域は「そばうどん」というものを手打ちします)



私は、去年から、この地区で活動されている「森のココペリ」さんのイベントで
中川さんのことを知っていました。
「地元でよく畑をやっているおじさんの一人」として。
今年の冬には、中川さんの庭に炭窯を作られたんですが、
そのお手伝いにも2回ほど伺っていました。

そして、今年の5月に行われた雑穀イベントで、
さとしさんが先生としていらしていて、
「畑やれば?」と声をかけていただきました。

それから、本当にやる気があるのかどうか、
数回通いながら話し合いをし、
「生半可な気持ちならやめときなよ」
と散々いわれた後に、お世話になることになりました。

さとしさんたちがかしてくれたのは、
ご存知のとおり、あの急傾斜のもう何年も使っていなかった休耕地でした。
kaikonmae.jpg


お手伝いにきてくれる人が来るたびに、
「おれは、きくちくんのやる気を試している」
と言われ、隣でプレッシャーを与えられました。


思うように天候や体力がついていかず、開墾が進まなかたったときも、
さとしさんの言葉を意識して、
ここで乗り越えなければ!と思いやりきることができました。
結局、開墾の最後は、中川ご兄弟の助けで間に合ったところがあり、
情けない話し、ほとんどやってもらった状態でした。

それでも、毎週のように通ううちに、
私たちは家族のようになっていき、
私のずうずうしい性格もあって、
親戚の方にまでかわいがってもらえるようになりました。


そして、毎週、中川さんの離れに通う夏が終わりかけたとき、
さとしさんが口をきいてくれて、念願の古民家を借りることができたのでした。

大家さんに、「人柄は保証しますので」と目の前で言ってくれたときは、
今までのものが、ぐわーとこみ上げて、泣きそうになったのを覚えています。


中川さんたちは、お米が採れないこの集落で昔からさかんに作られていた雑穀を
代々種を守りつづけて作られてきました。
テレビ局からの取材や、本や雑誌、大学の先生、NPO団体の方も出入りしており、
この地域では本格的にお百姓をやっている方として有名です。

でも、農作物や雑穀の種で商売をしようとしないし、
親戚やお世話になっている方のためにたくさん作られています。
そういうところもすごいところ。

私は、実はそこまで畑や農業に興味がありません。
でも、おうちを借りるお礼を電話でしていたとき、
「俺が死んだら、あとはきくちに聞けばわかるって言えるようになってほしい」
と言われ、そこまで想っていただけているのなら、
私ができることはやりたい、とスイッチが入ったのでした。

この集落の若者はほとんど畑をやっていません。
やっているのは、年金生活をしている方か、
外部からやってきた学生を中心とする若い世代です。

「きくちくんのように、ここに根を張りたいと思ってくれる
よそから来てくれる人しか、もう伝統をつないでいく方法はないんだよ」
といつも言われます。

畑を手伝いに一日だけきてくれる人にも全身全霊で教えてくれます。
いつも一生懸命で、魂がこもっています。

私の大好きな人、中川さん。
のっけの先生でもあります。

みなさんのこと、私と一緒にここで待ってくれています。
素敵な方なので、どうぞ、語りに来てくださいね!!


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【2007/12/24 17:52】 | のっけ日記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
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のっけ。

Author:のっけ。
素敵な人、場所、想いをのっけ!

都市と農村をつないで、
楽しい仕掛け作りにチャレンジします。

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古民家で農家民泊の宿がやりたいきく。

自分のお店を持つことに憧れを抱くみっつ~;。

ワクワクドキドキが大好きな、二人が偶然出会い、
自分たちのやりたいことをとことんやってみよう!
そして、まわりの人たちもHAPPYになったらいいな!
と動き出しました。

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